講師ってどんな人?

私が料理に興味を持つきっかけ

幼いころから両親が共働きで保育園のお弁当のご飯がいつも廃棄のお赤飯でした。
送迎はいつもビリッケツで19時~20時まで保育園にいて
いつも母をおなかを空かせながら待っていました。
帰りの車でいつも渡されるのは廃棄のお赤飯のおにぎりで冷たくて固いお赤飯をほぼ毎日たべていました。
小学校に上がり、
運動会や遠足などの行事のお弁当はコンビニの総菜の詰め合わせで。
周りの人はお母さんの手作りお弁当をおいしそうに食べている姿をみるとなんだか恥ずかしくて一人でこっそりお弁当を食べていました💦
朝から晩まで両親は働きづめで。
学校から帰っても食べるものがなく一人でマーガリンの上澄みをなめたり(笑)
廃棄のコンビニ食を一人寂しく食べるような食に乏しい生活を送っていました

小学生の頃一度だけ同級生のお宅に遊びに行ったとき
同級生のお母さんがパンをおやつに出してくれたことがあり
当時の幼い心ながらに感動した記憶があります
衝撃的でした(笑)
母の味は忘れましたがあの時のパンの味は今でも覚えています(笑)
お母さんが手作りのおやつを出してくれたり、手作りのご飯を食卓で囲う素敵な女性に憧れて料理を勉強したのかもしれないです(笑)

幼少期のトラウマ

実は幼少期に転向がきっかけにイジメられていました。

その日は授業参観の日でトイレに閉じ込められて授業参観に出られなく。

一日一人でめそめそ泣いて家族以外誰とも話せないくらい暗い子ども時代を過ごしていました

失敗の連続

この料理教室をオープンさせたのがコロナ真っただ中の2020年でした

勢いでオープンさせたのはいいものの最初は全く売り上げがなくお金ばかりが無くなり、

料理教室を保つためにパートで食いつなぐような経営をしていました。

無料でレッスンをしていた頃「ここは子供食堂ですか?」とお客様に言われたのがきっかけに教室の方針を変えることにしました。

お客様と向き合ううちに

私の料理教室を通ってくださったお客様から「先生のような方から料理を教わりたい」

その言葉がきっかけに私が求められている場所を見つけることができました。

ここまで来るまでたくさん失敗してきました。

失ったお金も他の料理教室をやっている方より多分多いです

今教室業で悩んでいる方のお力添えになれるので教室業をやっている方も是非おこしください!